会社のデカイ金庫の扉で思いっきり指を挟んだ

この前上司に金庫から物を取って来て欲しいと頼まれたので金庫を開けたのですが、物を取り出して扉を閉めながら、すぐ横にいた事務の人と話している時に、そのデカイ金庫の扉で思いっきり指を挟んでしまいました。重さでいえば数十キロはあるであろう分厚い鉄製の扉と、これまたデカくて重たい本体の間に、僕の細い指が挟まるんですから、もう痛いのなんのって。幸い骨が折れたり爪が剥がれたりということはありませんでしたけど、挟んだ部分は内出血で青く変色し、数日はしばらくは指が動かせないくらいズキズキしてたまらなかったですね。医者にも言われましたが、折れなかったのが奇跡でしょう。しかも挟んだ時に、これまで出したこともないような悲鳴をあげてしまったので、近くにいた人がどうしたどうしたとドタバタ集合してきて、恥ずかしいことこの上ありませんでした。上司からは爆笑されますし、踏んだり蹴ったりですよ、ホント。

金庫の扉って、重さも手伝ってか結構勢いよく閉まるものです。軽く閉めるつもりでもこうなりますから、よそ見しながらなんて危ないですね。今後も上司に頼まれることは多分あるでしょうから、もう二度と、絶対に指を挟まないように慎重に開け閉めしようと思います。