昔のお金が保管してある祖父の金庫

昔のお金が保管してある祖父の金庫。もう祖父は逝去しましたが、その形見として我が家にやってきました。中には昔のお金が入っており、それなりに価値があるものたちです。まだそれぞれのお金の価値を厳密に調べたりはしていませんが、このレトロな金庫の中にはお金に替えられない大切なものが詰まっていると感じています。昔のお金たちも、祖父の前から受け継がれてきているようで、かなりの古さです。流石に小判などはありませんが、代々受け継がれてきたものと考えると、お金欲しさに換金するようなことはできませんね。

さてこの金庫、祖父がずっと使っていただけあって、やはり古い!防犯性能や耐火性能は、今の最新の金庫に比べたらやはりどうしても劣ってしまいます。金庫そのものも大事なのはもちろんなのですが、私としては昔から受け継がれてきた古いお金たちの価値も大切なので、中身のお金だけ我が家に元からある新し目の金庫に移そうかと検討しています。祖父の金庫に入っているからこそ…と思う面もありますが、何かあった時に失われてしまっては、元も子もないですからね。まぁそれは、妻や両親と話し合って決めていきたいと思います。受け継いだのは私とはいえ、家族みんなの思い出や祖父の心が詰まった大切なものですから、みんなで納得できる形で決めたいですね。