クリスマスプレゼントは金庫がほしいと言う娘

中学生になる娘が、今年のクリスマスプレゼントは金庫がほしいと言い出しました。なんでも、大事なものを保管するのも兼ねて貯金をしたいのだとか。正直まだ金庫なんて早いとは思うのですが、他に欲しいものはないのかと聞いても無いと言いますし、まぁ本人が希望するならいいかと。中学生ともなれば、見られたくないもののひとつやふたつ出てくるでしょうし、金庫というより倉庫みたいな扱いでしょう。「金庫」と希望されている以上、ちゃんと鍵付きのものは買ってあげるつもりですが、防犯だとか耐火だとかそういうのはそこまで重視しなくてよいでしょう。あとは本人がどれくらいの大きさを希望するかにもよりますが、それほど高価なものを与える必要はないと思っています。それにしても、女の子なのにクリスマスプレゼントが金庫だなんて、なんとも華がないというか現実主義というか、本当に女の子?と思ってしまいますね(笑)。もっと、服だとか美容用品だとか、自分の部屋に置くものを希望してくると想像していました。

年頃の子供というのは、少しずつ親にも内緒にしたいことが増えてきて、その内緒にしたいことを知られてしまうことをとても恐れると思います。私も中学高校くらいの頃は、親が部屋に入ることさえ嫌でしたからね。金庫を手に入れることで、部屋に入ることは嫌がらない子になってくれたらこちらも生活しやすいので、そうなってくれることを祈っています。なんか、そう考えてみると金庫が欲しいというのは割とアリなのかもしれませんね。