金庫診断士の親戚に相談してみよう

結婚して3年。生命保険や医療保険はもちろん加入しましたし、預金額もそれなりになってきました。実印だって作りましたし、そろそろ家を買う予定なのでその書類や権利書なども出てくるでしょう。

そうなると、やはりそろそろちゃんとした金庫が必要かなという考えが浮かびます。今は引き出しにしまっているものも、ちゃんと金庫に入れることで安全性も高まりますし、「あれはどこに入れたっけ?」ということもなくなってきます。防犯と防災、そして整理整頓に貢献してくれる金庫という存在は、一般家庭において間違いなく必需品のひとつだと思うのです。

ただ、その金庫を購入するにあたって、どういったところを重視するべきなのか。何を入れるつもりで、他に何を入れたほうがいいのか。大きさは?性能は?鍵の種類は?など、色々な疑問が浮かんできて、とてもじゃないですが金庫のことを全く知らない素人の私たちに決められることじゃないんですよね。「こうしたい!」という目的や意志があるならまだしも、正直漠然とした状態ではあるので。

そんな時、父から「親戚に金庫診断士がいる」と聞きました。金庫診断士というのは金庫のプロのことで、金庫に関する正しい知識や使い方を、業界標準の知識を基にアドバイスしてくれるんだとか。親戚なら聞きやすいですし、相談にも乗ってくれるでしょう。相談料とかが別途かかるのかもしれませんが、それも親戚ならちょっとオマケしてくれたりしないかな…?なんてケチなことを考えたりもしています。なんにせよ、身近にそういうことを聞ける人がいるというのは大きいので、近々手土産でも持って、相談に行こうかなと思っています。